内田百間×ARATA レポート

mixiARATAさんコミュに書いたレポートを
コピペします。
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簡単な、レポートをば。

当日は、13時ごろから先頭が並び始め、14時半に
ARATAさん会場入り。その頃はまだ10数名の参加者
でした。
16時半の受付開始頃には、長蛇の列になる。

整理券をもらった人は17時45分から順番にスタジオに
入場。
今回の参加者には、ARATAさんがこの日の為にデザイン
した、
内田百間×ARATA
のオリジナルブックカバーが入ったビニール袋が配られ
ました。

スタジオには、舞台ができており、その前に客席が
ありました。
舞台両端に白い階段のセットが置かれ、その階段
たちの真ん中に一人掛けのソファーと小さい丸テーブルが
セッティングされています。

18時半丁度にNHKの中村淳平アナウンサーが舞台に登場。
今回の朗読会収録の趣旨や収録に際しての注意事項を
話されました。
今回の朗読会は、

内田百間×ARATA


もうひとつ、

内田百間×ARATA×音響デザイン

という生朗読に生で音響付けていき収録を
行うということでした。

朗読は、内田百間の短編小説から2つ
まずは、「蜻蛉玉」
暗転の中で、舞台にARATAさんが登場し、朗読開始。
百間の独特な言い回しを、ARATAさんは表情豊かに
体で演技しているように朗読されていました。
朗読終了後、中村アナウンサー登場。
内田百間の作品についてARATAさんに質問され、
ARATAさんは、内田百間のイメージを
「インテリで多趣味な頑固オヤジ」
と言われてました。

次の朗読に入る前に今回の生音響についての
映像をみながらARATAさん、中村アナウンサー、
音響の高石真美子さんと舞台上で立ってトーク
一つ一つの音を作っていく作業の映像をARATAさんは
食い入るように見てらっしゃいました。

トークが終わり、一旦舞台から人がおりセットチェンジ。
2つめの内田作品
サラサーテの盤
では、随時セットやARATAさんが移動されながら朗読する
ため。1〜2回朗読の途中で暗転されました。
ソファーで朗読が始まり、暗転後、左側の階段に座り
ながら朗読、再び暗転し、またソファー席に戻る。

この作品では、女性のせりふ回しが多々あり、ARATAさんが
静かにゆっくりと艶っぽい声で朗読されていました。
一気に読む場面があり、何度か声がつまずきましたが、
舞台が明るくなるまで、ARATAさんの声に集中しながら
客席は聴き入ってました。

予定を15分ほどオーバーして20時過ぎに終了。
ARATAさん最後に客席に一礼して、奥へ入って行かれました。

8月21日の放送では、少し編集して流すといわれてました。
ぜひ、今回参加できなかった方は、ラジオで朗読の息遣いを
堪能してください!!