なつかしい写真

明日3月16日は、母の命日です。
もう1年ですよ。月日ってほんと早い。
年もあっちゅーまに取るわけですよ。

ご縁のある写真家のブルースオズボーンさんから
母の一周忌にあわせて、お手紙と共に
なつかしい写真を頂きました。

左が母の昭恵、右が父の光明でございます。
ちなみに真ん中の小娘はわたしじゃありません。
(うちの怖い妹です)
こちらの写真は、オズボーンさんが、
1982年から現在まで撮られているさまざまな

「親子の写真」

その中の一組として、うちの親子も
参加させて頂いたのです。
現在では親子の日普及委員会
発起人として、毎年各地で親子写真の
展示イベントをされているそうです。

仏壇になつかしい写真を供えつつ、
ほんの少し思い出にひたりたいと
思います。

TM NETWORK新曲「Iam」

去年の8月ぶりのブログ更新です。
みなさんごきげんよう。お元気でしたか?

12日から今日14日まで
坂本美雨ちゃんのラジオ番組

「Dear friends」に

TM NETWORKの3人が揃ってゲストで出ています。

ここで、来月25日発売のTMさんの新曲

「Iam(アイアム)」

が流れました。

最初はえっ?
って思ったけど、何度も聞いて行くと
いい曲だぁ〜ってじわじわ感じられます。
これがTM(コムロ?)マジック!

小室さんの詞、うつさんの歌声、
木根さんのギターとハーモニカ
聞けば聞くほど、おかえりTMさんって
目元がうるっとします。

♪〜ほんの少しだけの遅れは
急いですぐ戻ってくればいい〜♪

「Iam」もですが、4月には木根さんの
ソロ20周年記念のベストアルバムが
2枚発売されます。

こちらはファン投票で選ばれた曲を
再レコーディングしたものなんですよ!!

TMのバラード曲集「キネバラ」

木根さんソロ曲集「キネベス」
こちらも楽しみです!!

木根尚登20周年記念ベスト TM楽曲集 キネバラ

木根尚登20周年記念ベスト TM楽曲集 キネバラ

あっ!

わすれてました・・・
今月は小室さんとボカロのコラボアルバムが
でます。

小室哲哉 meets VOCALOID

小室哲哉 meets VOCALOID

こちらもたのしみですな。

そういえば

昨日の浅生ハルミンさんと石田千さんのトークショー
カセットテープをCDにしたいと千さんが話してましたが、
千さん、アマゾンでこんな商品がありましたよ。

サンコー カセットテープをMP3に変換するプレーヤー USSW175A

サンコー カセットテープをMP3に変換するプレーヤー USSW175A

パソコンがおうちにあれば、これは買いなのでは?

ちなみに、私はMDをMP3に変換したいです。
それが出来ると、以前NHKラジオで放送された
千さんの「月と菓子パン」の朗読をiphoneで聴ける。
MDコンポがあるので、音源は聴けるんですがね。
たまに外で聴きたくなるんです。

大沼ひろみアナウンサーの、「月と菓子パン」すべて
朗読してもらって、CDで販売して欲しいくらい。

神保町おいしいもの探索

神保町といえば、いうらさんの大好きな
餃子屋さんスヰートポーヅ

神保町に行くと必ずここの餃子食べます。
大皿ライス(ご飯大盛りで)

うまーーーーーいっ!!!!!!!!
餃子には、七味をたっぷりかけて
食べるのが大好き(^▽^)
白菜の古漬がいい箸休めで美味しいの。
餃子でお腹が満たされたら、デザート
隣の和菓子屋さん文銭堂へ。

いうらさんはここのフレッシュムーンという
バタークリームのお菓子が好きです。
残念ながらこの日は最後の一つでした。

因みにこちらの名物は、銭形平次最中

本当はここから歩いて近江屋洋菓子店
行こうかと思ったのですが、時間が
ぎりぎりで断念。
近江屋洋菓子店さんは、イートインで
ケーキを注文すると、なんと、生フルーツの
ジュースやボルシチが飲み放題出来ます。
この時期は、黄色いスイカのジュースが
あったそうで、飲みたかったな〜。

あっ!もう一軒行きたかった落語カフェ
ですが、今日から夏季休暇されてました。
残念・・・。
神保町周辺は美味しい物と、面白い物
だらけです!!

浅生ハルミン×石田千トークショー「夏の対談」へ行くの巻

遅刻しつつ、神保町の東京堂書店で行われた、
浅生ハルミンさんと石田千さんのトークショー
行ってきました。

そぉっと、巨体が真ん中の席に座ると
席には、こんなチラシが置いてありました。

ハルミンさんは、東京堂書店の別館
ふくろう店のブックカバーをデザイン
されています。

主役の二人は浴衣の着流しで粋なお姿です。
丁度、本の書評の仕事の話をされて
ました。
トークも終わり間際の所でしたが、
いつも、のんびりお話している千さんが
ハルミンさんには色々突っ込みをいれてて、
その二人のやりとりを観れただけでも
来て良かった感が十分ありました。

そして、最後には余興が!!
ハルミンさんのボーカルに、千さんの
鍵盤ハーモニカとトライアングル、
お友達のうちださんのウクレレで2曲
歌が披露されました。
有志による意図的なwww
アンコールでは
エルビス・プレスリー

「ラブミー・テンダー」

を、
千さんがハルミンさんをイメージして
書いた歌詞カードが会場の参加者に
配られ、最後は全員で合唱して今回の
トークショーは終わりました。

帰りに千さんとハルミンさん、それぞれの
本にサインをして頂きました。
お二人の8月末に出る新刊のサイン本の
予約もしっかり完了!!バッチリ!!

また、1年ぶりに、「週刊三階」編集長の
畠中さんにもお会い出来ました。
畠中さんにお二人の本をハルミンさん
デザインのブックカバーに包んで頂き
ました
※上記のブックカバーのやつがそれ。

週刊三階ですが、暫くお休みしてたそう
ですが、最新号が今月末頃発行される予定と
伺いました。サイン本と一緒に頂きに
まいりますので、よろしくお願い致します!!
神保町はいつ来ても心がほっとする
街です。
こんな街にいつか住みたいと思う私でした。

あめりかむら

新潮2月号に掲載された、石田千さんの
短編小説

「あめりかむら」

が、第145回芥川賞候補に選ばれました。

エッセイのお仕事が多い中で、
処女作の「大踏切書店のこと」以来の
小説は、気持ちを素直に表現された作品。
文中、石田さんらしい、古びた呑み屋が
出て来たり。
どこか人間臭さのあるしっかりとした
作品です。

14日の夕方から選考会。
石田さんファンとしては、受賞してほしい
反面、これで色々忙しいくなって遠い
存在になるのは嫌だなと思ってしまう
気持ちもあったり...。
でも、やっぱりいい作品なので、取って
欲しい!!

さて、
今回の作品を含む、石田さんの初の小説集

「あめりかむら」

が、8月29日に新潮社から発売が決まり
ました!!
初の小説集って事は、石田さんの処女作
「大踏切書店のこと」も収録か!?

また、8月6日には、神保町の東京堂書店
石田千さん×浅生ハルミンさんの
トークショー
「夏の対談」が開催されるます!!
今年は師弟対談は無いのですかね?

(以下、東京堂書店ブログより、引用)
公私とも仲のいいふたりが語る本の
はなし、町のはなし。
ともに参加し、一年前に惜しまれなら
幕を閉じた「彷書月刊」、
田村編集長のはなし。夏の午後、
ゆるゆると極上の時間をお楽しみください。
※対談中の写真撮影、録音、対談の許可
なき採録はお断り申し上げます。

開催日時
8月6日(土)15:00〜17:00(開場14:45)
開催場所 神田神保町店6階
参加方法 参加費500円(要予約)
電話または、メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、
件名「石田さん浅生さんイベント希望」
お名前・電話番号・参加人数、をお知らせ下さい。
イベント当日と前日は、お電話にて
お問合せください。
電話 03−3291−5181
(引用終わり)

また、以前雑誌「旅」7月号の銭湯巡り
特集の取材こぼれ話が現在、Webサイト
にて、掲載されています。
取材時は丁度震災直後だったそうです。
http://www.shinchosha.co.jp/tabi/tabinabi/129.html
雑誌に掲載されなかった、石田さん
行きつけのお店情報なども載ってますよ。

いま、私は石田さんの新刊

「みなも」

を大事に少しづつ読んでいます。

特にお祖母様の事を書かれた「しずく」は
母を亡くした私には胸がぐっと詰まり、
読み飛ばしてしまいました。
いつか、この話が読めるように慣れれば
いいな。

並木印象

近所のごはん屋さん、ブルームさんで
食事をして食後の珈琲を飲みながら、
石田千さんの先月出た新刊

「並木印象」

を読む。

この作品は、最初、紀伊國屋書店
PR誌【ifeel】に連載が始まり、
この冊子が4回程で廃刊になって、
新しく出来たPR誌【scripta】に連載が
復活されたかと思ったらすぐに終了。

毎回本屋に通い、うきうきしながら
無料の冊子を貰ってた。そんな矢先で
胸にぽっかり穴が空いた感じでいたら
暫くたって平凡社のPR誌【月刊百科】で
復活したという物。

こちらは、その3誌の連載と書き下ろしを
纏めた一冊。

石田さんの文章は、どこかアンニュイで
読み終わってから、ぼんやり残った
余韻に酔いしれる作品。

雨の日に、室内で珈琲を飲みながら、
ページをめくると、どこから草木の
青臭さが鼻をかすめるような、ふと、
知らない並木道を歩いたような、
そんな気分になれる一冊です。