寝正月

あけまして、おめでとうございます。
年末から体調を崩し、マレーヒル東京公演の
千秋楽も行けず、元旦も熱を出し寝込んで
ばかりの年末年始でした。

そんな寝てた(?)お正月休みは今日で
終わりです。
また明日からお仕事が始まります。

結局休み中出かけたのは、兄と母の病院へ
行ったのと両国の江戸東京博物館に友人と
出かけた程でした。

母は兄がいたので終始ニコニコさんでした。
元気で年が越せてなによりです。
(娘はへろへろですが)

江戸東京博物館はいい意味で心身ともに
リフレッシュになりました。
江戸博いいっす。大好き。毎回元気を貰います。
日本橋はなんど渡っても感動です。
でも今回お目当ての図書室がお休みだった
のは残念。
江戸時代の下級武士酒井伴四郎さんの文献が
見れるらしいので、次回ぜひ読みに行ってきます。

お休み中、NHKの深夜にやっていた美術番組
美の壺
の、アンコール放送をみてから本が欲しくなり
アマゾンで注文したのが届く。

美の壺」の本は現在40冊以上出ている
らしい。
全部はそろえられないので、今回は気に
なったタイトルを数冊注文。

注文したのは・・・

「文豪の装丁」

「銭湯」

「切手」

どれも、うっとりの内容です。
特に「文豪の装丁」は表紙にもなっている
夏目漱石の「我輩は猫である」の装丁がとても
かっこいい。
それぞれ、観賞のツボが書かれているので
楽しいです。
あぁ私はやっぱり日本が大好きなんだなと
じみじみ感じます。